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米袋豆知識

クラフト米袋が冷凍餃子の無人販売店にパッケージとして採用されました

 

最近街中で冷凍餃子の無人販売店舗をよく見かけるようになりました。コロナウィルス感染症の影響下で外食を控える人が増えたこともあり、お手軽に購入でき、家庭で簡単においしく調理もできると話題になった冷凍餃子の販売店が全国で増えているようです。今回のコラムでは、冷凍餃子販売用の包材として採用された紐付きクラフト米袋の紹介をさせてもらいます。

スーパーなどで冷凍庫に陳列されている大容量の冷凍餃子は、透明のプラスチック袋に入れられていることが多いと思います。プラスチックの袋には商品名などが印刷されていたり、印刷入りのラベルが貼られていたりします。

 

今回ご紹介する袋は、地域の食材を使用するなど、味にこだわっていることが袋の外観でハッキリと伝わるようなものがよいという店舗様の思いから企画されたもので、お米の袋として使われるヒモ付きクラフト紙袋にオリジナルデザインを印刷する形で作られました。赤一色の袋で販売をスタートしましたが、この度、具の中身が違う4種類の餃子に合わせて、ヒモと印刷の色が違う袋を製造させてもらいました。中身の違いが包材の色からはっきりとお客様の目に映ることで色々な味を試してみたくなる購買意欲の向上にもつながるのではないかと期待されます。

 

 

 

冷凍餃子を紙袋に入れて販売するにあたり、冷凍庫に入れられた袋が、結露や霜によって破けてしまわないかが懸念されました。そこで、クラフト紙の内側にポリラミネート加工を施した材料で袋を作ることで、強度を上げて問題を解決しております。

 

冷凍餃子は写真のようにまずポリ袋に入れて結束テープで封かんします。続いて餃子を入れたポリ袋を紙袋に入れてヒモを結んで封かんする形で包装されます。紙袋の正面下部に窓をつけることで中の餃子が少し見える形になっております。

 

 

角底と呼ばれる四角い底形状になっているので、自立させ冷蔵棚の棚に陳列することができます。

棚陳列する際の紙製スタンドパックという特徴も持ち合わせています。

 

 

このタイプの紙袋は、最小ロット約3,200枚から製造が可能です。冷凍餃子のオリジナル紙袋制作にご興味がある方は気軽にお問い合わせください。

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