米袋サイズ |
米袋に関わって圧倒的に多いのが、オリジナル印刷袋・規格袋に関わらず【こしひかり】と印刷された袋です。
今の時代、お米の袋の多数は5kg入りとなっているので、私たちが提供してきた【こしひかり5kg】の米袋の数はいくつになるのでしょうか、想像もつきません。
今回は、こしひかりを含めた米袋印刷の舞台裏をご案内します。
米袋には大きく分けてオリジナル印刷袋と規格袋のふたつがあります。
オリジナル印刷袋とはその名の通り使用されるお客様が希望するデザインで発注し購入する米袋で、規格袋はすでに決まったデザインの印刷されたものが米袋メーカーで在庫されておりお客様がその中から選択して購入するといった米袋となります。
オリジナル印刷袋では自社商品の特徴を自由に表現しアピールし、他社の商品と区別化ができます。
訴求力のあるデザインが生み出せればお米の販売量を伸ばせることもあります。
それに対し、規格袋は在庫が米袋メーカーにあるため、必要な時に好きなデザイン、内容の米袋をすぐに必要数量を購入することができる利点があります。
そのいずれにも最も多く印刷されているのが【こしひかり】の文字なのです。
それもそのはず、人気銘柄のこしひかりの栽培数量は断トツに多く、誰もが知っている日本の代表的なお米になっています。
生産者もその人気の売れるお米を栽培し今では日本各地で生産され現在の収穫量に至っています。
そのため【こしひかり】用の米袋も断トツに多くなるわけです。
その他に多く栽培されているのが【ひとめぼれ】や【あきたこまち】と言った銘柄米です。
皆様もこの名前の印刷が入ったお米も購入したこともある方も多いと思います。
そういった銘柄名を米袋に印刷することをメリット表示といいます。
その表示方法はJAS法という法律で定められており、簡単に説明すると、その【メリット表示】と【お米の内容】と【精米表示】の内容が一致しなければなりません。
精米表示とはお米の内容(銘柄、産地、産年、精米年月日)や販売者情報の記載が義務付けられているものです。
ここ最近では従来の人気銘柄の他に新鋭の特徴ある銘柄米も各産地から生まれています。
【つや姫】【ゆめぴりか】【青天の霹靂】と言った名前も耳にしたことがある方も多いでしょう。
これらも人気の銘柄米です。
そして、様々なお米のブランド化に役立つのが米袋です。
人気の銘柄米も統一デザインやロゴでブランド化を確立しています。
特別なお米の顔となる米袋をご企画の際にはぜひKOMEBUKURO.comにお声がけください。
今回ご紹介した【こしひかり5kg】以外の袋でもご提供いたします。
また、サイズ別での米袋の印刷についてはこちらから承れます。ぜひご利用ください。