米袋豆知識 |
お米は袋詰めされたものを購入して袋の封を開け必要量を炊いて食べることになります。1回使い切りの少量パックなどもありますが、次に炊飯するまで保管する必要がある量をまとめて購入されることがほとんどでしょう。販売されているお米の多くが5㎏袋入りですが、1回に3合使ったとすると10回以上にわけて消費している事となります。
お米の品質を保つうえで気を付けることが温度、乾燥の対策です。特に温度が高い場所で保管すると品質の低下を早めてしまいます。そこで多くのお米屋さんや米の業者さんなどが推奨している保管場所が冷蔵庫です。
冷蔵庫で低温保存することにより温度によるお米の品質低下を抑えることができます。
冷蔵庫で保存する場合には密封することが望ましく容器に移し替えるか米袋のまま保存をするのであれば、袋を開封した後に再度封かんできる米袋が必要となります。そのような機能を持つのがチャック付きのフィルム米袋やヒモ付きのクラフト米袋です。
一般的なフィルム米袋には空気を通す小さな穴があることがほとんどです。その為クリップなど使って封をしたとしても密封されないことがあり注意が必要です。
市販されているお米でチャック付きのフィルム袋入りに関しては、ほぼ空気穴がありませんので冷蔵庫保存には便利です。
クラフト米袋は紙素材のだけのものは紙に通気性が良いという特徴があるため冷蔵庫の保管はお薦めできません。クラフト米袋に内面にポリコーティングする仕様でも製作でき冷蔵庫保管を想定するのであれば、その仕様で検討されたほうが良いと思います。
特別仕様としてクラフト米袋でポリコーティングだけではなく、アルミ箔を内層に使用するクラフト米袋も対応できます。お米の保管に特化した米袋をご検討であれば、そのようなアルミクラフト素材の米袋を企画されてはいかがでしょうか。
KOMEBUKURO.comのオリジナル米袋製作は印刷で個性を持たせるほか、フィルム米袋・クラフト米袋・アルミ素材を使用など素材、チャック付き・スタンドタイプ・ヒモ付きなどの形状 様々な仕様の米袋を製作いたします。お米袋の機能についてご要望がございましたら当社に一度お気軽にご相談ください。