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米袋豆知識

ラベルは工夫しだいでデザイン性を高められる!

 

無地や柄・模様などのバックデザインのみの米袋に商品の特徴、PRしたい内容をプリントしたラベル(シール)を貼りつけオリジナル商品を作ることがあります。そういった方法はどちらかというとネガティブに考えられこと多く、本当は独自のデザインで米袋を印刷し作製してそこにお米を詰め販売行いたいという要望がほとんどです。

 

販売数量の予想が難しいことも多く、その商品にたいして一定以上の数量の米袋を先行して作製を行う必要があり、また製作日数も長く必要で手軽に実現することが難しいのです。そのためしかたなしにラベル対応で既製の米袋で販売するという事になります。
オリジナル米袋で販売したいのに安っぽく見栄えのしないラベル対応になってしまっているというマイナスな気持ちになってしまいます。

 

ところが他の分野の商品を見てみるとラベルのイメージはそうではなく、真っ先に思いつくのがお酒類などの瓶詰めされた商品ですが、ブランドのラベルを貼りつけデザイン性も高く、商品の顔になっており安っぽいというイメージもありません。

コーヒーなどでは袋にラベルを貼っているかのようなデザインを印刷していることもあるくらいです。お米と他の分野の商品との違いを考えるとパッケージの正面の面積の違いではないかなと感じられます。

お米は10kg、5kgと大きな袋で販売されており、その大きさに対してラベルを貼りつけても小さく見栄えがしません。
大きなラベルを作り貼りつければとも思いますが、大きなラベルはコストも高く、また貼りつける作業もたいへんで現実性に欠けます。

 

そのためどうしても袋の大きさに対して小さくなってしまう米袋のラベル貼りつけは良い印象がもたれないのでしょう。そのような事情があるお米もここにきて小袋で販売されることが増えてきました。

 

贈答品で小袋に詰められた複数のお米を箱詰めしギフト商品として、お米の産地でお土産として、最近ではスーパーでも一人暮らしの方や、たまにしかご飯を炊かないという家庭向けの商品として150g・300g・450gといった少量販売されるお米もあります。そこまで小さくなくてもkgや2kgといったお米のニーズも高まり増えてきました

 

今まではあまり印象が良くなかった米袋にラベル貼りつけしたパッケージですが、
米袋の小袋化により工夫しだいではデザイン性もともなったパッケージを手軽にラベル対応で作成できます

 

KOMEBUKURO.comでは各種既製米袋の取り扱いや、それに貼りつけるオリジナルラベル作成も承っております。そのようなパッケージのご要望の際にはお気軽にお声がけお願いいたします。

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