米袋デザイン |
こしひかりが誰もが知っている銘柄米で、他の銘柄より断トツで多く栽培されていることは先日もお伝えしました。
(以前の記事:圧倒的な人気を誇る『こしひかり5kg』の米袋の印刷事情)
お米を買う時も、こしひかりであれば間違いはないと購入される皆様も多い事でしょう。
そんな中、自治体も一緒になって地域の特徴ある新たな銘柄米のブランド化を推し進める活動も各地で見られます。
CMに有名タレントを起用しPRしたり知事が積極的にトップセールスを展開するなど大規模に行うことも珍しくなくなってきました。
そこまで大掛かりでなくとも日本全国の様々な地域でお米のブランド化や宣伝活動がなされています。
ふるさと納税の際にも美味しいお米を用意し人気の返礼品となっていて、実際に食べてもらうことが何よりのアピールになるのでしょう。
また道の駅や農産物直売所では地元のお米を行楽客にも持ち帰ってもらえるようにお米の販売コーナーが備えられ、力を入れているところでは各種銘柄を取り揃えご希望の玄米をその場で精米して提供もしています。
お米を気に入ってもらえれば、いつでも購入頂けるように特産品のネットショップを開設しており気軽に購入もできます。
それぞれの地域、生産者、団体が地域の価値をも向上させるべく、いろんな知恵を持ち寄り運動されているところが数多くあります。
日本全国でお米に関わる大小さまざまなブランド化運動PR合戦が繰り広げられるわけで、どの地域も価値あるお米として認められより多くの人に味わってもらいたい事でしょう。
価値の高いお米を求められる方々はある程度限られてしまうので、その中での競争は激しくなることが容易に予想されます。
美味しく特徴のあるお米でも知られていないとなかなか選んでもらえません。
こしひかりなら知っているけど初めて聞いた銘柄のお米、口にあうかどうかもわからないため、なかなか買うのにためらうでしょう。
そのため購入を促すきっかけの手段として米袋にもデザイン性を求められることが多々あります。
ゆるキャラを印刷して愛着のあるパッケージにしたり、デザイナーに依頼しアート性のある米袋を作成し欲しいと思わせる米袋を仕立てたりします。
近ごろクラフト紙の米袋が増えているのもその理由でしょう。
また、デザインとともに持ち帰りやすい、贈りやすい、セット販売も行えると300g(2合)、450g(3合)といった小袋が活用されることも多々あります。
大きな袋で見慣れているお米を小さく少量にすることで可愛らしくデザイン性が生まれ人気になることがあるようです。
小さな米袋は展示会やイベントにでもよく使われ、そういった場でも重宝されています。
一昔前は米袋のデザインでお米の購入を決めることはなかったように思います。
今では販売する側も、購入する側も、デザインがひとつの購入する要素になっていると感じます。
KOMEBUKURO.comでは選んでもらえる米袋、買ってみたくなる米袋を様々な方法ノウハウでご提供していきます。
クラフト米袋でオリジナル印刷をご検討の際はカスタムオーダーのページをご活用ください。
印刷デザインデータがあればイメージ画像を簡単に作成できます。